「KPI管理してるのに効果がない」を解決!見落としがちな落とし穴とは?

本記事は2025/11/04に更新しております。
「KPI管理してるのに効果がない」を解決!見落としがちな落とし穴とは?
「KPIを設定したのに、なぜか成果が出ない」
「数値は管理しているけれど、実際のビジネス成果に結びついている実感がない」
――こうした悩みを抱える営業・マーケティング管理職の方は少なくありません。

KPI(重要業績評価指標)の重要性は広く認識されており、多くの企業で導入が進んでいます。

しかし、単にKPIを設定するだけでは不十分で、設定方法、運用方法、組織への浸透方法など、様々な要素が適切に機能して初めて効果を発揮します。

本記事では、KPI管理が失敗する代表的な7つの「落とし穴」を具体的な事例とともに解説し、営業・マーケティング部門における効果的なKPI設定と運用のポイントをお伝えします。

01

なぜKPI管理は失敗するのか?効果が出ない7つの「落とし穴」

KPI管理がうまくいかない理由は多岐にわたりますが、多くの組織で共通して発生する失敗のパターンがあります。ここでは、特に陥りやすい7つの落とし穴について、具体的な事例と共に解説します。

落とし穴1:【目的とのズレ】KGIとKPIの連動性が低く、何のためのKPIか不明確

本末転倒とも言える失敗が、KPI管理における本来の目的であるKGI(重要目標達成指標)との連動性を見失ってしまうことです。

具体的な失敗例を挙げましょう。ある大手企業では、メール広告の「開封率」をKPIに設定しました。その結果、件名に過度な煽りや過剰な訴求が入ったメールを送るようになってしまいました。

開封率の数字だけを追った結果、「開封さえされれば良し」という考えに陥り、顧客体験を損ねることは全く考えずに、手段を選ばなくなったのです。KPIは向上したものの、ブランド信頼は下がり、最終的な売上目標(KGI)には貢献しないという本末転倒な状況が生じました。

ここから学べる教訓に「グッドハートの法則」があります。これは「測定指標が目標になると指標として機能しなくなる」というもので、まさにKPIが目的とズレた状態を指しています。

KPI設定時には、常に「この指標を改善することで、本当にKGI達成につながるのか?」を自問し、定期的にKGIとの連動性を検証することが大切です。

落とし穴2:【指標の曖昧さ】KPIの定義が曖昧、または測定・計測が困難

KPIは、具体的かつ数値で測定できるものであるべきですが、現場感覚の乏しい設計により「曖昧な指標」をKPIにしてしまうケースがあります。例えば「品質意識を高める」「安全に配慮する」「顧客満足度向上」といった一見重要そうな目標も、定量化されていなければ人によって解釈が異なり、評価も改善もできません。

この落とし穴を回避するためには、SMARTの法則に沿ったKPI設定が効果的でしょう。
SMARTは、目標設定を効果的に行うためのフレームワークで、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性)、Time-bound(期限付き)の5つの要素の頭文字を組み合わせたものです。この法則を用いることで、目標がより明確になり、達成しやすくなるとされています。

特に、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)であることを徹底し、「定量化できない目標はKPIにしない」というシンプルな原則を守ることが重要です。

落とし穴3:【多すぎる・少なすぎる】KPIの数が不適切で焦点がぼやける、または重要な観点が漏れる

「あれもこれも管理しよう」と欲張るあまり、KPIを過剰に設定してしまう落とし穴です。人間心理として「数字で管理すれば安心」という発想がありますが、何でもかんでも数値化しようとするとかえって焦点がぼやけます。1つの部門に5~6個ものKPIを課せば、現場は「結局何を優先すればいいのか分からない」という状態に陥ります。

本当に重要な指標は何かを意識し、定期的に見直しを行い、「Keyではない指標はKPIから外す勇気」を持つことが組織には必要です。

そうすることで初めて、現場が何に注力すべきかを明確に共有できるようになるでしょう。

落とし穴4:【目標値の問題】目標値(基準値)の設定が不適切(低すぎる・高すぎる・根拠がない)

KPI自体は適切でも、その目標値(ターゲット)の設定を誤ることで、落とし穴に陥るケースです。特に多いのが、現実離れした高すぎる目標です。「高い目標を掲げればやる気が出るだろう」という経営側の心理から起こりがちですが、度を越すと逆効果になります。

この落とし穴を象徴する例が、米国ウェルズ・ファーゴ銀行の不正口座開設スキャンダルです。同銀行では「1人の顧客に8つの口座を持たせる」という過剰な販売ノルマ(KPI)が課され、従業員は、その厳しいノルマを達成するために顧客に無断で口座やクレジットカードを開設する不正行為に走りました。最終的に数千人の行員が処分され、巨額の制裁金を支払う事態となりました。

適切な目標を設定するため、過去実績や業界ベンチマークを参考に、実現可能な範囲を見極めましょう。

現場感覚を取り入れて、「納得できる目標」「自分ごととして考えられる数字」を設定すれば、「どうせ無理だから形だけ…」という諦めムードを防げるでしょう。

落とし穴5:【アクション不在】KPI数値を「見るだけ」で終わり、具体的な改善行動に繋がっていない

KPIを設定しただけで満足してしまい、その後のアクションやフォローが伴わないケースです。経営陣はKPIを決めたことで仕事をした気になりがちですが、現場への周知や実行計画づくりが不十分だと、KPIは絵に描いた餅になります。

とある企業では、「3か月前にKPIを決めたけど、今どうなっているか誰も知らない」という状況に陥りました。KPI設定後、一度も進捗確認の場を設けず放置していたため、現場メンバーは、目標値すら忘れて日常業務に追われていたのです。また別の例では、KPIを定めたものの責任者が曖昧で「結局誰が動くのか」が決まっておらず、誰も主体的に動かなかったために何ひとつ改善されなかったというケースもあります。

KPIは設定がスタートであり、運用が最も重要です。決めただけで終わることを防ぐには、以下のタスクが不可欠です

・週次・月次の定例会議でKPI進捗をチェックする
・グラフなどで見える化した数字をもとに「次の一手」を議論し共有する
・KPIごとに責任者を明確に定める
・未達時のリカバリープランを事前に用意しておく
PDCAサイクルを現場で回せるようにすることで、初めてKPIが「生きた道具」となり、形骸化を防げるのです。

落とし穴6:【現場との乖離】現場メンバーへのKPIの意図・重要性が浸透しておらず、「やらされ感」が蔓延

KPI設定に現場の声を反映しないと、経営層の考える指標と現場の実態にギャップが生まれます。上から一方的に与えられたKPIに対して、現場は「やらされているだけ」と感じ主体性が育ちません。特に、そのKPIが日々の業務と関連性が薄かったり、現場の数値感覚とかけ離れていると、メンバーは自分事として捉えられず関心を持てなくなります。

現場との乖離を防ぐためには、「現場主導で考える」ことが大切です。現場の納得感がない目標は机上の空論に過ぎず、いわばピントの合っていないメガネのようなものです。

現場メンバーを巻き込んで「この数字を追うのは何のためか」を徹底的に対話・共有することで乖離は埋められるとされています。

落とし穴7:【硬直化】一度設定したKPIを状況変化に合わせて見直さない

KPIの硬直化とは、状況変化に対応せず指標を固定化してしまうことです。組織には、一度決めた指標を惰性で守り続ける傾向があり、「せっかく時間とコストをかけて作ったKPIだから」「過去から続けているから」という心理で不要なKPIを抱え込むことがあります。

あるEC企業では、利用者がスマホアプリ主体に移行した後もウェブサイトのKPIばかり追っていたため、現場から「指標を達成しても肝心の事業成長に結びつかない」と指摘されました。KPI達成率は高くてもアプリユーザー満足度は改善しないというミスマッチが発生したのです。

硬直化を防ぐには、環境の変化に合わせてKPIを見直す柔軟さが必要です。

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02

KPI管理のカギはCSF

効果的なKPI管理を実現するためには、KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)に加えて、CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)の設定が重要な鍵となります。

CSFとは

CSF(Critical Success Factor)は日本語で「重要成功要因」という意味で、目標達成に向けて組織全体でどのようなアクションを取るべきかを具体的に示す要素です。簡単に言うと、KGI達成のために「何が重要な成功の鍵になるのか」を特定し、整理したものがCSFで、KPIはCSFを数値化したものとなります。

KSF(Key Success Factor)と呼ばれることもありますが、基本的には同じ意味です。

CSFの活用方法

CSFの活用方法を理解するために、身近なダイエットの例で具体的に解説します。

KGI:10キロダイエット
KPI:毎朝5キロランニング

上記のKPIだけを設定した場合、朝起きられなかったり、疲れて走れなかったりすれば次の手がありません。雨の日が続いたり、体調を崩してランニングができなかったりすれば、目標達成は困難になってしまいます。

そこで、CSFをあらかじめ複数決めておくことで、柔軟な対応が可能になります。

CSF:ダイエットの成功に重要な要素

1 消費カロリーを増やす(ランニング、水泳、筋トレ、ウォーキング、階段利用など)
2 摂取カロリーを減らす(食べる量を減らす、食べる回数を減らす、低カロリー食品への置き換えなど)
3 その他のアプローチ(サウナで代謝向上、睡眠の質改善、ストレス管理など)

これらをCSFとして複数事前に設定しておくことで、KPIである「毎朝5キロランニング」が達成できない場合でも、すぐに別の手段に切り替えることができます。例えば、雨でランニングができない日は、摂取カロリーを減らす(例:通常ランチを700カロリーのところを500カロリーにする)ことに変更する、忙しくて運動時間が確保できない週は食事制限を強化する(例:1日1400カロリーのところを1100カロリーにする)、といった具合です。

ビジネスにおいても同様で、売上向上というKGIに対して「新規顧客獲得数」というKPIを設定した場合、そのKPIが未達成だった時の対策をCSFとして事前に整理しておくのです。

新規顧客獲得がうまくいかない場合は、既存顧客の単価向上、リピート率改善、解約率低下など、他の成功要因にフォーカスを移すことで、最終的なKGI達成を目指すという柔軟性を持たせることができます。

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【部門別】営業における効果的なKPI設定例と運用ポイント

営業部門におけるKPI管理は、売上という最終目標に直結するため、特に慎重な設計と運用が求められます。ここでは、営業部門でよく使われ、かつ効果に繋がりやすいKPIの具体例と、前述の「落とし穴」を避けるための運用ポイントを詳しく解説します。

営業部門のKPI設定例とポイント

営業部門のKPI設定では、先行指標と結果指標のバランスを取ることが重要です。結果指標だけでは手遅れになりがちで、先行指標だけでは最終成果との連動性が薄くなる可能性があります。
効果的なKPI設定例は以下の通りです。

1 先行指標(活動量を示すKPI)

・新規営業活動数(架電数、訪問数、提案数)
・有効商談数(質の高い商談として定義したもの)
・商談化率(アプローチからの商談転換率)

結果指標(成果を示すKPI)

・受注率(商談からの受注転換率)
・平均顧客単価
・月次/四半期売上達成率

3 継続性指標(持続的成長を示すKPI)

・顧客生涯価値(LTV)
・既存顧客解約率
・アップセル・クロスセル率

これらのKPIを設定する際は、各指標の定義を明確にし、測定方法を統一しておきましょう。例えば「有効商談」の定義が営業担当者によって異なれば、指標の信頼性が損なわれてしまいます。

KGI、KPI、CSFの具体例

KGI:年間売上20%増(前年対比1億2,000万円→1億4,400万円)

主要KPI

・月次有効商談数:50件
・商談成約率:25%
・平均顧客単価:120万円

CSF(重要成功要因)の例

①新規顧客開拓
 ・テレアポ件数増加
 ・展示会・セミナー参加によるリード獲得
 ・既存顧客からの紹介制度活用
 ・デジタルマーケティングとの連携強化
②商談品質向上
 ・顧客課題のヒアリング精度向上
 ・提案資料のカスタマイズ強化
 ・競合分析の徹底
 ・決裁者へのアプローチ改善
③既存顧客へのアプローチ
 ・定期的なフォローアップ体制構築
 ・アップセル・クロスセル提案の積極化
 ・顧客満足度調査の実施と改善
 ・長期契約への誘導

このようにCSFを事前に整理しておくことで、「有効商談数」というKPIが未達成だった場合も、新規開拓以外の手段(既存顧客へのアプローチや、商談品質の向上など)に素早く舵を切ることができます。

運用ポイント

営業部門でのKPI運用において、前述の「落とし穴」を避けるための具体的なポイントは以下の通りです。

落とし穴1(目的とのズレ)への対策

定期的にKPIと売上実績の相関関係を検証し、KPI達成が本当に売上向上に寄与しているかを確認する。例えば、商談数は増えているのに受注率が下がっている場合は、商談の質に問題がある可能性を疑う。

落とし穴2(指標の曖昧さ)への対策

「有効商談」「質の高いリード」などの定義を明文化し、全営業担当者で共有する。定期的に定義の見直しを行い、実態に合わせて更新する。

落とし穴3(KPIの数の不適切)への対策

営業部門のKPIは3~5個程度に絞り込み、日々の営業活動で意識しやすい数に調整する。管理のための管理にならないよう注意する。

落とし穴5(アクション不在)への対策

週次の営業会議でKPI進捗を確認し、未達成の場合は即座にCSFの中から次の打ち手を選択・実行する。「なぜ未達成なのか」の分析と「次に何をするか」のアクション決定を必ずセットで行う。

落とし穴6(現場との乖離)への対策

KPI設定時に現場の営業担当者の意見を積極的に取り入れ、「なぜこのKPIを追うのか」の意図を十分に説明する。目標値設定も現場の感覚を踏まえて現実的な水準に調整する。

重要なのは、KPIが達成できなかった際に、素早く別のCSFに切り替えることです。売上という結果指標は月末にならないと確定しないため、月の途中でKPI未達成が予想される場合は、躊躇なく他の成功要因にフォーカスを移すことで、最終的なKGI達成の可能性を高めることができます。

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【部門別】マーケティングにおける効果的なKPI設定例と運用ポイント

マーケティング部門のKPI設定では、顧客の購買プロセス(ファネル)に沿った段階的な指標設定が重要です。認知からコンバージョンまでの各段階でKPIを設定しましょう。

KGI、KPI、CSFの具体例

KGI:年間売上20%増(マーケティング経由売上:8,000万円→9,600万円)

主要KPI

・月次リード獲得数:400件
・MQL(Marketing Qualified Lead)数:160件(40%)
・SQL(Sales Qualified Lead)数:80件(20%)
・マーケティング経由受注数:20件(25%)

CSF(重要成功要因)

①リード獲得数向上
 ・SEO対策によるオーガニック流入増加
 ・Web広告(リスティング、ディスプレイ)の最適化
 ・SNS活用による認知拡大
 ・コンテンツマーケティングの充実
 ・ウェビナー・セミナー開催
②リード品質の向上
 ・ランディングページの改善
 ・リードスコアリングモデルの精緻化
 ・入力フォーム設計の最適化
 ・ターゲティング精度の向上
③ナーチャリング強化関連
 ・メールマーケティングの自動化
 ・コンテンツの段階的配信
 ・リターゲティング広告の活用
 ・営業との連携強化
④コンバージョン率改善
 ・営業へのホットリード情報共有
 ・フォローアップタイミングの最適化
 ・競合分析情報の提供
 ・顧客事例コンテンツの充実

運用ポイント

マーケティング部門でのKPI運用においても、前述の「落とし穴」を避けるための対策が必要です。

落とし穴1(目的とのズレ)への対策

リード獲得数だけでなく、そのリードが実際に売上に貢献しているかを追跡する。リード獲得数は多いが受注に至らない場合は、リードの質やナーチャリングプロセスに問題がある可能性を検証する。

落とし穴4(目標値の問題)への対策

過去のデータを基に現実的な目標値を設定し、段階的な向上を目指す。いきなり高すぎる目標を設定すると、手段を選ばない施策に走りがちになるため注意が必要。

落とし穴7(硬直化)への対策

デジタルマーケティングの環境変化は激しいため、四半期ごとにKPIの妥当性を見直す。新しいチャネルの台頭や既存チャネルの効果低下に応じて、柔軟にKPIを調整する。

マーケティング部門では、特に、KPIが達成できなかった際の素早いCSF切り替えが重要です。例えば、リード獲得数が目標に届かない場合は、すぐにリード品質向上やナーチャリング強化にフォーカスを移すことで、最終的な売上目標の達成を目指せます。

デジタルマーケティングは、施策の効果測定が比較的容易なため、データに基づいた迅速な意思決定と戦略転換を心がけましょう。

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まとめ

KPI管理が効果を発揮しない要因となる、7つの落とし穴を解説しました。

・目的(KGI)とのズレ
・指標の曖昧さ
・KPI数が多すぎるor少なすぎる
・目標値の設定ミス
・アクション不在
・現場との乖離
・硬直化

これらの失敗パターンを考慮に入れ、適切に対策しましょう。
また、効果的なKPI管理のカギはCSF(重要成功要因)の設定にあります。KPIが未達成の場合に素早く別の手段に切り替えられるよう準備しておきましょう。
上記の点を踏まえつつ、KPIとCSFの適切な設定と継続的な見直しを行うことで、成果につながるKPI管理を実現できるでしょう。

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この記事を書いた人

永瀬よしつぐ 
Webライター。BtoB領域を専門とし、主にクラウドインフラ、SFA/CRM、ECに関する記事の執筆を手がける。これまで10社以上のBtoB企業のオウンドメディア立ち上げ・運営に従事。メルマガ、LP、SEO記事など発信媒体に合わせ専門領域の技術を分かりやすく解説し、BtoBマーケティングのリード獲得をサポートする。
田中雅人(ITコンサルタント
監修
田中雅人(ITコンサルタント

ソフトウェアメーカー取締役、IT上場企業の取締役を経て、現在、合同会社アンプラグド代表。これまでに、Webサイト制作、大規模システム開発、ECサイト構築、SEM、CRM、等のWebマーケティングなど、IT戦略全般のコンサルティングを30年以上実施。現在は、大手上場企業から中小企業まで、IT全般のコンサルティングを行っているかたわらWebマーケティングに関するeラーニングの講師、コラム執筆なども実施。

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