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まずは結論!与信管理は「審査して終わり」ではなく「限度額と入金状況の見える化」がポイント
- 与信管理の目的は貸倒れゼロではなく、許容リスク内での売上最大化である。
- 基本フローは、調査・格付けから限度額設定、期中モニタリング、定期見直しまでを一連の流れとして運用し、一度決めた枠の放置を防ぐ。
- 支払遅延・売掛残高・与信枠残の状況を、営業部門と管理部門が同一の画面で共有し、早期に兆候を捉える仕組みを構築する。
与信管理において最も避けるべき失敗は、新規取引時の審査だけで満足し、取引開始後の状態を放置することです。企業の信用状態や取引規模は常に変化します。一度設定した限度額や取引条件を定期的に見直さなければ、リスクを正確に把握することはできません。これを怠ると、気づかないうちに限度額を超過し、万が一の倒産時に多額の不良債権を抱える結果を招きます。
また、支払遅延や残高超過といった兆候を早期に発見するためには、営業部門と管理部門が同じデータをリアルタイムで参照できる環境を整える必要があります。Excelを使った手動の管理では、ファイルの更新遅れや共有漏れが発生し、出荷の手配を進めた後で管理部門からストップがかかるといった摩擦が生じます。






